funeral director

葬儀ディレクター

お客様から
「ありがとう、あなたに会えてよかった」と、
言われる究極のサービス業。

当社のお客様は、大切な家族を亡くされたご遺族や友人を亡くされた方などが多く、
深い悲しみの中で精神的にも肉体的にも非常に不安定な状態にあります。
私たちはそんなお客様の心情を配慮し、お客様の側に立って誠心誠意サポートすることが求められています。

最近では葬祭サービスに対して求められているものが変わりつつあります。
葬儀に関する専門知識や技術のみならず、お客様の心情や立場を理解し、その悲しみを少しでも和らげることを考え、
実践するカウンセラーやコンサルタントとしての役割です。時には精神的に過酷な状況もあるでしょう。
しかし、だからこそ人のためになっていることが実感できる仕事であり、
それがお客様からの感謝に変わった時に必ず充実感や満足感を得られる仕事であると言えます。

仕事内容

葬儀ディレクターの具体的な業務内容の一例をご紹介いたします。

1.搬送

多くの場合、ここで初めてご遺族と顔を会わせることになります。
ご遺族は、愛する人を亡くされて色々な事が頭を駆け巡り、本当の意味での冷静さがないのが一般的です。ご遺族にとっては「故人はまだ生きている」ということを忘れてはなりません。説明する言葉の一つひとつ、動作の一つひとつに細心の配慮を心掛けます。

2.ご遺族との打合せ(受注・見積書発行)

一番大切なことは、ヒアリングです。ご遺族の要望を確認しつつ、適切なアドバイスを行います。ご遺族は、ご自分の要望を言葉だけで表現できるとは限りません。短い時間の中で多くのこと(葬儀日時・場所、葬祭用品、しきたりなど)を説明し、決定しなければなりませんが、こちらの説明に押し流されて、中途半端な気持ちで返事をしてしまうことも多々あります。ご遺族の様子(内面)をしっかりと捉え、ご理解や納得感を確かめながら少しずつ話を進めていきます。

3.式場準備(式場・祭壇設営)

お葬式の式場としては、自宅・寺院・集会所・葬儀会館などがあげられます。最近では葬儀会館で行う葬儀が主流になりつつあります。ご遺族の要望を「形にする」「表現する」ためには、様々な知識(式場情報、宗教・宗派の特徴、生花の品種など)や技術(空間・表現技法、幕張など)を習得するとともに経験を積まなければなりません。
※葬儀の形式・規模により、式場・祭壇設営は専門スタッフがサポートします。

4.通夜、葬儀・告別式(式進行・運営)

通夜、葬儀・告別式は、ご遺族が故人と最後のお別れをする場です。事前の細やかな打合せと確認、落ち度のない準備に尽きます。ご遺族への「目配り、気配り、心配り」そして故人を送るのにふさわしい空間演出や進行のもと、時間通りに式典を運営(ディレクション)しなければなりません。そのためには、裏方をサポートする様々なスタッフ(司会者・セレモニースタッフ・フラワーコーディネート担当者など)とのチームワークが大切です。

5.葬儀後(アフターサポート)

ご遺族は、悲しんでいる時間も無く、葬儀の後にもしなければならないことがたくさんあります。 お世話になった方へのお礼や挨拶などいろいろ片付けなければなりません。私たちはこのようなお葬式後の手続きなどについてもサポートするとともに、グリーフ(悲嘆)の過程にあるご遺族をケアすることが求められます。
※葬儀後の手続きや仏壇・仏具、墓地・墓石、法事・法要に関することは専門スタッフもサポートします。

仕事風景

葬儀ディレクターの仕事風景を写真でご紹介します。

清掃

一日の始まりは近隣の清掃から始まります。

事務業務

電話応対や事務業務など、総合的な業務です。

ご遺族との打合せ

ご遺族との打合せを行います。ご希望に沿って葬儀をプランニングします。

式場準備

寺院やご自宅の場合、搬入・設営などの式場準備から片付け、清掃までをしっかりと行います。

葬儀準備

抜けはないか、漏れはないかなどを入念にチェックし、葬式に備えます。

スタッフでの打合せ

葬儀前はスタッフ全員で綿密な打合せを行います。

アナウンス

ご遺族、参列者の方に事前に焼香のタイミングや葬儀の流れをご説明いたします。

式典運営

通夜、告別式の司会・進行・式典運営を行います。

見学会

公益社会館での見学会などでは、来館者のご案内や事前相談も承ります。

先輩社員インタビュー

葬仙を選んだ理由・この会社で働く理由、やりがいなどをスタッフ自身が語ります。

鳥取東部エリアマネージャー
1 級葬祭ディレクター

有田永吉(2009年入社)

現場の最前線に立ち、年間約100件の葬儀を担当。
一人ひとりに寄り添った丁寧なお客様対応のみならず店舗運営・スタッフ育成等マネジメント業務も担当。
仕事対して熱い情熱を持ち、鳥取東部エリアを先導する頼れるマネジャー。趣味はフットサル。

Q.仕事のやりがいは?
A.この東部エリアで、どこの葬儀社の方が担当するよりも、私が担当した葬儀を一番良いと思っていただきたい思い
で仕事をしています。プライドを持ってやっていますので、「本当にお世話になりました」と言われる時にやりがいを
感じます。
Q.葬仙の自慢できるところは?
A.職場はアットホームです。それは間違いないです(笑)
(東証プライム上場)燦ホールディングのグループなので 、福利厚生はしっかりしています。
退職金制度もでき、安心して働きやすい環境だと思います
Q.今後の目標を教えてください!
A.より広い視野を持つて指示を出すことを意識し今までの経験から得た知識でスタッフを育てたいです。
より良くするため、式場や葬儀の準備など、設備や運営方法の見直しも含めて大胆に変えていきたいと思います。

応募方法

葬仙では、「人物重視」の選考を行っています。
燦ホールディングスグループの企業理念(経営理念)である「尊厳あるお別れのお手伝い」を実践できる方であるかどうかが採否の大きな判断基準となります。直接お客様と接するスタッフはもちろん、表に出ない裏方のサポートスタッフであっても、ご遺族に寄り添い、「まごころ葬儀」を実践できる方かどうかを問います。
それは、新卒採用も中途採用も同様の基準となります。
裏を返せば、特別なスキルは必要ありません。「人の役に立ちたい、社会に貢献したい」等の想いがあり、葬仙の仕事に興味を持って頂けるのであれば、どんな方にも採用の可能性はあります。
少しでもご興味がある方は、是非一度お問合せください。
皆様のご応募、お待ちしております!!

応募の内容は、外部に漏れないよう当社が責任をもって管理いたします。 ご相談・ご質問のみでも結構です。
葬仙の採用は燦ホールディングス(株)にて一括で行っております。
募集状況・募集要項詳細については「新卒・中途採用エントリー」ボタンからご確認ください。

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